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お金の流れが変わった!(前半)

お金の流れが変わった! (PHP新書)お金の流れが変わった!
著者:大前研一
発行所:PHP研究所
発売日:2011年1月5日

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この本が読みたくなる一言
 これからの世界経済を引っ張っていく国はどこになるのでしょうか?アメリカ?EU?中国?それとも新興国なのでしょうか?では、その要因は?日本経済の進むべき道とは?

 本書は、これからの経済について「ホームレス・マネー」という視点から分析して解説されています。

ホームレス・マネーとは
 現在アメリカの株価は、オバマ政権の民間企業への公的資金注入などにより、回復しつつあります。

 では、これからの世界経済もアメリカが引っ張っていくのでしょうか。

 その前に景気の回復には何が必要なのかを考えてみましょう。やはり大量の資金がその国の中で循環することが必要になります。

 では、アメリカはその資金をどこから集めるのでしょうか。

 そこで現れるのが、著者がいう「ホームレス・マネー」というものなのです。

 ホームレス・マネーとは、より高いリターンを求め、世界中で余っている投資資金のことで、約4000兆円もあるといわれています。

 それらはつねに世界中で投資先を探しています。これらの資金は、敏腕のファンドマネージャーが運用していたりするために、儲けることを第一に考えられています。

 そのため、リターンが高いところに資金が集まり、すこしでも危険を感じたら、すぐに引き上げられてしまうような資金なのです。

 日本的にわかりやすくいうと、少しでも金利が高い銀行の預金をさがしている余剰資金みたいなもので、いま預けているところよりも、金利が高い銀行が見つかれば、すぐにそこにお金を移しますし、その銀行があぶないという噂を聞けば、すぐに別のところに移すようなことだと思ってもらえばわかりやすいかもしれません。

 そして、現在の世界経済は、このホームレス・マネーを抜きには考えられないと著者は言っているのです。

ホームレス・マネーの力
 約4000兆円もあるこのホームレス・マネーが、ある国に流れ始めれば、その国には多くのお金が集まり経済が発展することになります。

 新興国などの経済発展は、このホームレス・マネーによってもたらされているといっても間違いではないと思います。

 ですが、このホームレス・マネーは異常な株式の上昇や、原油などの価格高騰をつくりあげる原因の一つにもなっています。

 そして、ひとたび、誰かが「この国は大丈夫か?」と疑問をもち始めると、一気にこの資金が引き上げられることで、国の経済に大きな影響を与えるのです。

アメリカは景気が回復しているのか?
 著者は、アメリカの株価回復も、このホームレス・マネーを呼び込むことで成し遂げられたものだといっています。

 アメリカのFRBや財務長官が「景気が底を打った」「景気に回復の兆しが見えてきた」という発言をしてきたのは、ホームレス・マネーを自国に集めるためなのです。

 記事が長くなりますので「他の国々は」と「これからの日本経済」「私の疑問」については、次回の記事に書きたいと思います。 

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コメント

No title

私もあります、ホームレスマネー。
小銭しか入っていないドラえもんの貯金箱が(笑

宝くじでも買ってみようかと貯めていたのですが、結局買わず。
今や使い道すら分からないけど、少しずつ貯まっていく小銭たち。
世界経済からしたらないに等しい顎ですが、世界中の家庭のホームレスマネーを集めたらものすごい額になるんでしょうね。。。

ボーダレス

4000兆円のホームレス・マネーを日本に呼び込むためも知恵が必要なのですね。ボーダレスな感覚が薄い国民性だけにハードル高そうですね。

No title

こんにちは。
最近感じるのがサイクルが早いということ。
2年もすると考え方も変わってしまうような時代になったのですかね。もちろん定番の本もあるかと思います。
この本は比較的新しいので好感もてました。

力を合わせれば

くうさん
返事が遅くなってすいません。

私の家にもホームレスマネーありますよ(笑)

赤ちゃんも含んでしまいますが、日本の人口を1億2800万人として、
1人あたり100円のホームレスマネーでも128億、1000円なら1280億
これが世界なら・・・

すごいでしょうね。

国民性・・・あるかもしれませんね

片木さん

日本の企業や人材は、あまり海外に飛び出していかないですし、日本は海外からの融資もあまり好まない。
そういう文化がまだまだ根付いているのかもしれませんね。

そのため、お金を呼び込むこともうまくいかないのかもしれません。

つねに最新の情報を

あかちんさん

情報のサイクル早いですよね。
何年か前の本では、いまの時代に合わないものもありますし、
新しい本でも、本が発売される頃には、多くの人が知っている情報になってしまい価値が低くなってしまいますよね。

それらとは別に、ドラッカーの本は普遍的だと思われるのですが、
これも読む人によっては、いまの時代使えないものなのかもしれませんね。
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