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文章力の基本 77のテクニック

文章力の基本文章力の基本
著者:阿部紘久
発行所:日本実業出版社
発売日:2009年8月1日

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この本が読みたくなる一言
 ブログで記事を書いている人にとって、文章力を磨くということは、1つの課題だと思います。私も「文章力アップ」というような書籍には、どうしても目がいってしまいます。

 本書の特徴は、著者がいう「すべての文章に共通する土台の部分」、言い換えれば、あらゆる文章の基本となる部分が説明されています。

 文章を書くことが苦手な人、文章を書いてはいるが、基本の確認をしたい人には、多くの気づきがあります。

 本書には77のヒントが載っているのですが、それらは事例とともに説明させています。すべて読まなくても、あなたが気になったところだけでも読んでみてはいかがでしょうか。

 私が気になったところを紹介します。

ヒント1 短く言い切る勇気を持つ
 本書には、このように書かれています。「日本人には、断定することをはばかる傾向があります。はっきり言い切ってしまうと、その言葉に責任を持たなければならないと恐れる心理があるかもしれません。」

 この文章を読んで、私は感じたことがあります。(本書の「短く言い切る勇気を持つ」の内容とは関係ない感想です)

 よく「~だと思います」や「~かもしれません」というような文章を見かけることがあります。もちろん私も使っていますが、この「~だと思います」や「~かもしれません」とうのは、時と場合によるのでしょうが、責任を持たない文章ともいえるのではないでしょうか。

 言い換えると「私はこう思いますが、本当は違うかもしれません」というようにも聞こえてくるのです。

 これでは、読み手はいったいそこから何を学べばいいのかわからなくなります。

 本当なら「これは~です」と言い切っている文章の方が、読む方も安心できます。(それを鵜呑みにすることも危険がありますが)

 私たちが書く文章で、そこまで意識することはないかもしれませんが、「~だと思います」の使いすぎには注意しなければなりません。

ヒント5~8 文の前半と後半をかみ合わせる
ヒント27~31 話し言葉の影響を避ける
 このヒントは、自分が文章を書いているときには、まったく違和感がないと思っていることが、実は、おかしなことだと気づかされるところです。

 正直、直さなくても意味が通用するようなこともあるのですが、正しい言葉使いがどういうものなのかということと、分かりやすく伝えること、読む人によって誤解を生まないためにも、注意しておいた方がよいところです。

 私は、文の頭に「なので」をよく使っているのですが、これも話し言葉の影響を受けているようなのです。本来は「だから」が正解のようで、今後気をつけなければなりません。

ヒント33 なるべくシンプルに整理する
 これも、私は痛いところを突かれました。

 文章を書いていても、言いたいことが整理されず、同じことを繰り返していたり、結局何が言いたいのかが、伝わらなかったりということが多くあるような気がします。

 わかりやすくするために、どうしても説明を増やしてしまう。それが、余計にわかりにくくしていることは十分に考えられます。

 ヒント50にもあるように、削れる言葉は徹底的に削ることが大事です。削ることで、伝わる情報量が減るどころか、大事なメッセージがムダな言葉に埋まらなくなりますので、言いたいことが伝わりやすくなりますし、読み手も読みやすくなります。これも気をつけないといけません。

普段から
 本書のヒントを見ていると、日頃から、聞いたり、話したり、読んだり、書いたりすることが、いかに大事であるかが実感できます。

 日頃から正しい言葉に多く触れることで、自然と正しい言葉を覚えることができますが、逆に、間違った言葉に触れていると、それがそのまま身についてしまうのです。

 このように考えると、無意識に見ていた文章も、意識をして「これって、おかしくないか?」と考える癖を持った方がいいということになりますね。

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あなたの話はなぜ「通じない」のか(後半)

あなたの話はなぜ「通じない」のかあなたの話はなぜ「通じない」のか
著者:山田ズーニー
発行所:筑摩書房
2003年10月20日

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 今回は前回の記事の続きです。

問いを共有しているか
 相手と話をしていて、何か違和感があるということはよくあることだと思います。

 それは、意見の元になる「問い」の共有ができていないためにおきることなのです。

 問いの共有ができていないというのは、例えば、先ほどのお笑いの話でいえば、松本人志さんの今後についての話をしていて、私は、映画監督としての今後について意見を言っているのに、あなたは、芸人としての今後についての意見を言っているようなことです。

 これでは、お互いの意見が合うことはありませんし、「なぜ」そう思うかを一生懸命語っても、共感されません。

 そもそも、2人の「問い」が食い違っているのですから、理解しあうのは難しいことです。このように、話し始めるときには、まず「問い」を共有することが大事です。

 話が通じ合うためには、相手の「問い」を理解することが必要になります。そして、それについて答えることで、相手はこちらに共感を抱いてくれますし、こちらの話も通じやすくなります。

 そのために必要な力が「理解力」です。理解力は準備をすることで身につけることができます。事前に相手の言動や仕事を理解してから話し始めると、相手との「問い」が格段に共有しやすくなります。

共感が最強の方法
 相手に届く言葉で一番よいのが、共感を入口としたコミュニケーションです。

 特にコミュニケーションは最初が大事です。最初のイメージが、後々まで引きずることはよくあることです。

 最初に相手を否定するようなことはしてはいけません。そうすると、その後の言葉は、いくら正しいことをいっても、聞いてもらえなくなります。

 それと、自分の身の丈を超えたもの言いは、あなたのメディア力を小さく見せるだけです。相手との関係性もありますが、相手を高いところから見下ろすような話し方をしてはいけません。

少し考え方を変えてみる
 このように、話が通じ合うためには、いろいろな努力が必要になります。

 そんなことをしてまで、話が通じ合う必要はないのではないかという意見も当然あると思います。通じる相手だけと話をしていればよいというものです。たしかに、話しにくい相手に、こちらが合して話さなければならない理由などはないのかもしれません。

 しかし、こちらがそのような気持ちでいれば、相手の発言は、すべてネガティブなものにしか聞こえません。ですが、実際はどうなのでしょうか?あなたが相手のことをわかろうとすれば、もっと違うように見えるのではないでしょうか?相手もこちらの態度をみて、話しにくいと思っているだけかもしれません。

 本当は、お互い話しやすい人なのかもしれません。

 話すという機会を有意義にするためにも、少し考え方を変えてみるのもいいかもしれませんね。

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あなたの話はなぜ「通じない」のか(前半)

あなたの話はなぜ「通じない」のかあなたの話はなぜ「通じない」のか
著者:山田ズーニー
発行所:筑摩書房
2003年10月20日

Amazon.co.jp 商品詳細を見る


この本が読みたくなる一言
 話が通じない辛さというものは、誰もが感じたことがあるものだと思います。

 私も自分が言いたかったことが、ぜんぜん相手に伝わっていなくて、辛い思いをしたことがあります。一生懸命自分の想いを伝えても、相手に間違って伝わることも多くあります。

 それだけ、コミュニケーションというのは難しいものです。

 その反面、コミュニケーションで結果を出すだけなら、ウソをついて相手を操作すれば、それでうまくいくこともあります。

 しかし、そのようなことをして、うまくいっても、虚しさだけが残る結果になります。

 自分を偽り、本当のあなたで通じ合うことを諦めてしまったら、そこから先の繋がりなどないのです。

 本書では、どのようにすれば、あなたの想いを伝えることができるのかが説明されています。

メディア力
 「何を言うか」より「誰が言うか」の方が重要なことは、よくあることです。

 例えば、お笑いについて語る場合、私が語るのと、ダウンタウンの松本さんが語るのとでは、まったく同じ内容のことを語っても、受け手の印象はまるで違うものになります。それは、メッセージの語り手が、周りからどのように見られているかということが関係しているのです。

 本書では、このメッセージを語る人のことを「メディア(媒介)」と呼んでいるのですが、誰が言うかで、まったく違う結果になります。

 必要なのは、相手から見て、その人が信頼できる人かどうかということです。信頼されている人の話ならば、少々言葉が足りなくても、誤解を招くことなく話が通じるようになります。逆に、どれだけ正しいことを言っていても、信頼がなければ、話は伝わりません。

 このことから、話が通じ合うようになるためには、日頃から人との関わり合いの中で、自分というメディアの信頼性を高めていかなければならないのです。

 1つの分野でよいのです。あの分野の話なら、あの人の言うことは信頼できる、といわれるようになるために、メディア力を高めていくのです。

 それも、自分からメディア力をわかってもらえるように伝えていかなければなりません。なぜなら、私たちのイメージは、ほとんど外からの情報で決められているからです。

 私たちは、相手がどのような人なのかを相手自身に尋ねるのではなく、周りの情報で、その人がどのような人なのかを判断しています。そのため、あなたが自分自身で自分のことを伝えていかなければ、憶測で判断されたり、噂や部分的な情報だけで判断されることになります。

 大事なのは、相手があなたのことをどう見ているのかということなのです。

論理の力で、話を伝える
 論理で通じ合う大原則は、「意見」と「なぜ」です。この2つをはっきりさせることができれば、どのようなコミュニケーションでも、ほぼまかなうことができます。

 「意見」がない話は、相手にとっては、結局何が言いたかったのかが、わかりませんし、「なぜ」がない話は、ただのへ理屈にしか聞こえませんので納得できません。

 まずは、この2つを意識するだけでも話は格段に伝わりやすくなります。

 これは、相手の話を聞くときにも同じです。相手がいいたい意見は何なのか、なぜそのように思っているのかというのを、見つけ出すことは、通じ合うための最低条件ともいえます。

 そして、これは訓練できるものです。文章でも何でもよいので、この人は「何がいいたいのか(意見)」「なぜそういえるのか(なぜ)」を見つける癖をつけることで、論理力を鍛えることができます。

 記事が長くなりますので「問いを共有しているか」と「共感が最強の方法」「少し考え方を変えてみる」については、次回の記事に書きたいと思います。

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地アタマを鍛える知的勉強法

地アタマを鍛える知的勉強法 (講談社現代新書)地アタマを鍛える知的勉強法
著者:齋藤孝
発行所:講談社
発売日:2009年12月20日

Amazon.co.jp 商品詳細を見る


この本が読みたくなる一言
 頭の良さとは、単に勉強ができるから良いというものではありません。本当の頭の良さとは、勉強法を自分で工夫し続けることができる習慣を持つことをいうようなのです。

 勉強法を工夫できるということは、どのような教科や内容であっても、自分の力を発揮できるようになり、本質を掴むことができるようになるということです。

 本書には、いろいろな角度からの勉強法が紹介されています。まずはそれらをまねることから始めていき、アレンジを加え、あなた自身の勉強法として確立させていきましょう。

なぜ?勉強しても身につかないの
 一生懸命勉強しても、後で使える知識として残らないのは、なぜなのでしょうか?

 一番の大きな問題は、問題意識を持って取り組んでいるのかどうかということがあげられます。

 問題意識を持つとは「いったい何のために勉強しているのか」「ここから何を学ぶのか」という意識です。なんとなく目先のことからこなしていくというような勉強法ではありません。

 問題意識は自ら探しださなければなりませんが、これがはっきりしていない勉強法は、いうなれば受け身の勉強法であり、学ぶ意識は低くなります。

 学びとは問題を自ら探しだし、その答えを得るために学ぶものです。問題意識がはっきりしている学びだけが、使える知識として心に残るようになるのです。

試してみたい勉強法
 本書には、たくさんの勉強法が載っています。自分がいましている勉強法を見直すには、本書は最適な本です。

 その中でも、私が特に試してみたいと思ったものが、「知的な頭を移す勉強法」というものです。

 これは先人たちのすぐれた知恵を学ぶ勉強法なのですが、ある一定期間、その著者の本しか読まないし、その世界のことしか話さないようにし、どっぷりとその世界につかる方法です。

 正直一定期間(本書では2週間)その著者の本しか読まないということになると、けっこう大変だろうと思いますが、おもしろそうだと思いませんか?

 本当に先人の知恵を学ぼうとするのなら、その思考を深く知り、自分のものにできるまで繰り返し、広げていかなければならないというのです。

 そのためにも、その著者が憑依したかのように、その人になりきる勉強法が必要になるのです。

 そうすることで、自分の中の常識的感覚を一旦捨てることができ、先人たちの世界に入り込み、そこでしか得ることができないものを得ることができるようになるのです。

 私もこの方法で、本を読んでみようかと思ってしまいました。(実行するかは未定ですが・・・)

 2週間、ある人の本だけを読み、まるでその著者のように振る舞う、そうすることで、本に書いてあることを、ただ説明できるだけでなく、著者の考えの本質が見えてくるようになるのかもしれません。

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人を動かす文章術

誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)誰も教えてくれない人を動かす文章術
著者:齋藤孝
発行所:講談社
発売日:2010年12月20日

Amazon.co.jp 商品詳細を見る


 本書は、書評ブログの大先輩である「ビジネス書のコンシェルジュ」smoothさんのブログ 「マインドマップ的読書感想文」 の記事に載っていたものです。その記事をみて、さっそく読んでみたいと思い購入しました。

この本が読みたくなる一言
 言葉というものには不思議な力があります。

 特に書き言葉は、流れていく話し言葉と違って、より人の心に働きかけるものです。

 本書は、その書き言葉を使い、言葉によって人を動かすための文章を書けるようにしようというものです。

 人を動かす文章というものは、文章の上手い下手は関係ありません。文章が上手い=人を動かす文章とはならないのです。なので、文章が下手でも気にする必要はありません。

 本当に必要なのは、その文章を読んで発見や気づきを得ることができるかどうかなのです。

書くことがいかに大事か
 書くことを意識するようになると、毎日のものの見方が変わってきます。

 私もそうなのですが、書くことを意識すると、常に何かネタがないかと探すようになり、物事も深く知るようになります。

 その結果、目のつけどころがよくなってくるのです。

 これは私の例えなのですが、「文章を書く」というのは、「恋人を探す」ことと似ているのではないでしょうか。

 気になる異性を見つけると、その人のことを意識してしまい、その人に対する見方が変わってきます。

 そして、その人のことをもっとよく知りたいと思うようになるのです。

 その人の新しい一面を見つけると、より惹かれることもあります。

 そのように、気になる異性のことを知りたいと思う過程は、本当に楽しく幸せな時間です。

 文章を書くことも同じなのではないでしょうか。

 物事を深く知ろうと意識することで、新しい発見や気づきを得ることができ、新しい自分までもが発見できる。

 「文章を書く」ことは「恋人を探す」ことと同じくらい楽しいことなのです。(これはいいすぎかもしれませんね)

これぞ新しい発見
 文章を書くことで大事なことは上手い文章ではなく、読む人にとって新しい気づきや発見を与えてくれるものでなければなりません。その結果、人に影響を与えることができるようになるのです。

 第3章では、ビジネスパーソンに必要な報告書や企画書、提案書のような社内文書を書く力を身につけるための方法が、実例を交えながら説明されています。

 どのような文章にも自分の色というものがあるかもしれませんが、それは基本があってのもので、まずは基本のフォーマットを知っておくことは大事なことです。

 第4章では、学生のための文章術について説明されています。この章では、意外な言葉の組み合わせが独自の視点を生み、評価されやすいと書かれています。

 この記事の前半にあった、私が作った例えの「文章を書く」と「恋人を探す」は、この意外な言葉の組み合わせを意識して、無理矢理作りだしたものです。

 他にも、この4章では、文章を書くための手助けになるものがたくさん載っています。

 私もこの章では、色々なことに気づくことができました。

新聞切り抜きノート
 本書では文章を書く練習として、新聞切り抜きノートづくりというものがあります。

 ノートの左ページには、気になった新聞の記事を貼り、右のページには、それについてのコメントを書く。

 これにより、文章を書く練習にもなりますし(もちろん本書で得た書き方を参考にする)社会全般に対するアンテナも敏感になり、話のネタを仕込むこともできるようになります。

 私もさっそく実践してみようと思ったのですが、なんと・・・ノートがない。

 まさかこんなに早く挫折することになろうとは、さっそくノートを買いにいかないと。

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