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自分の小さな「箱」から脱出する方法(後半)

自分の小さな「箱」から脱出する方法自分の小さな「箱」から脱出する方法
著者:アービンジャー・インスティチュート
発行所:大和書房
発売日:2006年11月5日

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 今回は前回の記事の続きです。

どのようにして箱に入るのか?
 箱の中に入っている状態とは、他の人をゆがんだ目で見ている状態だといえます。

 では、どの時点で私たちは他の人をゆがんだ目で見るようになるのでしょうか。

 私たちは、周りの人に何か問題がおきたときや、困っている人を見かけたとき、手助けを必要とされているときなど、その人のために、何か自分にできることはないかと思っています。
 
 ですが、それを実行に移すことは楽なことではありません。
 
 そして、その「相手のために何かしてあげたい」という気持ちに背いたとき、これを本書では「自分への裏切り」といっているのですが、最初に見ていたものとは違うように、ものごとを見るようになるのです。 
 
 そう、これがゆがんだ目で他の人たちを見るようになるということなのです。

 人は「自分への裏切り」の後、自分の行動を正当化しようとします。最初は相手のために何かしようとしていたのに、そうしなかった理由を相手に求めるようになるのです。
 
 そうです、自分で解決しようともしない相手を責めるようになるのです。
 
 まるで自分は被害者であるかのように、相手の欠点を探し出し、理由を過大につけ、相手を責め始めるのです。

 私は十分に頑張っているのだから、それぐらいは自分で解決するべきだと思いはじめるのです。
 
 私たちは、自分の感情に背いたときから、問題をすべて周りのせいにしはじめるのです。
 
 では、もし、最初に自分の感情に背いていなければ、どうなっていたでしょうか?
 
 あなたは相手を責めていたでしょうか?相手はあなたが思うほど、責められる人だと思ったでしょうか?

 このように、コミュニケーションの原因は、すべて「自分への裏切り」から始まっているのです。
 
 そして、そのような状態が続くと、常に箱を持ち歩くようになり、些細なことでも、相手を責めるようになるのです。
 
 そして、こちらが一度、箱の中に入ってしまうと、相手も箱の中に入ることになります。
 
 責められている相手も、自分を守るために、自分の行動を正当化しようとし、相手の欠点を探し出すようになるのです。

箱からどのようにして出るのか?
 箱の中にいる状態とは、どういう状態なのでしょうか?
 
 箱の中にいるときは、自分は正しく、相手を責め、相手を変えようとしている状態だといえます。
 
 しかし、これでは、相手の自己防衛を招くことになり、自分が望んでいる結果を得るどころか、正反対の結果にばかり進んでしまいます。
 
 箱の中にいるときは、ゆがんだ目で相手を見ていて、「人」ではなく「物」として見ています。
 
 この見方をやめた瞬間、言いかえれば、相手にもニーズや望みがあり、責めるべき存在ではない、間違っているのは自分ではないかと疑いを持ったときに箱の外にでることができるのです。
 
 どのような行動をおこしても、相手を「人」として見ていない限りは、相手に、それが伝わり、自己防衛を取り除くことはできません。

 なので、箱の外にでることはできないのです。

 私たちは、常に自分の考え方が間違っているかもしれないと疑ってみなければいけません。
 
 本当に自分は正しいのか?相手は、本当に自分が思っているような人なのか?と考えてみるのです。
 
 そう考えてみることで、自然と箱の外に出ることができるようになるのです。

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コメント

No title

こんにちは。
お話の続きをありがとうございました。

他の人を歪んだ目でみてしまうきっかけは、
「相手のためになにかしてあげたい」
という思いなんですね。
それはステキな気持ちなのにな☆
それが裏切られると、自分を正当化して
人を責めてしまうのですね。

そう考えると、逆に相手から責められたとき、
相手もはじめは私に何かしてあげようと思ったんだな、
と思えばそんなに腹もたちませんね♡

『怒らないこと』を昨夜読み終わりました。
すぐ読める簡単な本でしたよ。
でもちょっと物足りなかったです。

空花

No title

初めまして、bookhorseと申します。
もし宜しければ相互リンクしませんか?
私も通勤時間や自宅で空いた時間に読書ばかりしています。
読書で気づいた男さんの文章のまとめ方がキレイで、いつもブログ拝見してます。
こちらは勝手ながらリンクの方、完了しております。
これからも書評を楽しみにしています。

自己正当化ですね

なるほど。自己正当化の状態を箱に例えている訳ですね。

「箱」というのは分かりやすいイメージですね。
箱の中にいる人は自分が箱の中にいることに気が付かないものです。
私も「箱」をイメージすると、これは自分にも当てはまるかも、と思ってしまいます。

私はまだまだでした

空花さん
すてきなコメントありがとうございます。

私はまだまだですね・・・

空花さんの
「そう考えると、逆に相手から責められたとき、
相手もはじめは私に何かしてあげようと思ったんだな、
と思えばそんなに腹もたちませんね♡ 」
という相手の立場にたった気持ちに、まったく気づいていませんでした。

まだまだ自分自分が抜けきっていない証拠ですかね。

「怒らないこと」偶然本屋に立ち寄ったときに見つけたので買いました。
私に本の内容が理解できたら、また記事にさせていただきますね。

速読おやじさんのブログにも、最近この本を読んだ記事が載っていましたね。

無理を言いますが・・・

bookhorseさん
はじめまして

私も主な読書時間は、通勤電車の中がほとんどです。
電車通勤でなければ、これほど本は読めないですね。

相互リンクの話、ありがとうございます。
こうやっていろいろな人と、繋がりが増えるのはうれしいことなのですが、
もう少し、お互いのブログのやりとりをしてからでは、ダメでしょうか?

私としては、仲良くさせていただいてから、相互リンクを貼らさせていただきたいのです。

勝手をいいますが、よろしくお願いします。

これからもbookhorseさんのブログ、楽しみに拝見させていただきます。

箱から顔を出せるかな?

読書ブログ屋さん
もうすでに世界中「箱」だらけかもしれませんね。

あっちを向いても箱、こっちを向いても箱。

箱から出るには、仙人みたいな人になるしかないかもしれませんね。

No title

再びコメント申し訳ありません。
(ちょっとかっこわるいですね?)

『怒らないこと』を買われたんですね?
大変軽率なことを書いてしまい、
とても後悔しています。

多分、私が『ちょっと物足りない』と感じたのは、
私が未熟で、その意味をきちんと汲み取れていなかったせいだと思います。
時間をおいてもう一度また読んでみることにします。

どうか私のつまらないひとことをお気にとめず、
真っ白な状態で読んでいただけたら、と思います。
申し訳ありませんでした。

空花

感謝してます

空花さん

真っ白な状態で読ませていただきますので、気にしないでくださいね。

空花さんに教えていただけなければ、
出会うことがなかったかもしれない本なのですから、
教えていただいて感謝しております。

自分だけで本を選ぶと、どうしても偏ってしまうので助かります。

わざわざこのようなコメントありがとうございます。

No title

こんばんは^^
相互リンクの件、構いませんよ。
こちらは勝手ながらリンクを貼らせて頂きます^^
これからも宜しくお願いします!

よろしくお願いしますね!

bookhorseさん
無理をいってすいません。

こちらこそ、これからよろしくお願いします。

私の大好きな本です

こんにちわ。
実はこの本、私の大好きな本の一つなんです。

でも、今日読書さんのブログを読みながら、
自分がこの本の内容をすっかり忘れている事に
気が付きました。

またもう一度読みなおしてみよう!

私も同じです

猫子さん

私も、この本大好きな本の1つなんです。
いま家にある本から10冊選べといわれれば、必ずこの本は残しますね。

この本からは、たくさんの気づきを得ることができました。
そういっても、実行できていないところばかりなんですけどね・・・

これは、たくさんの人に読んでいただきたい本ですね。

私もまた読みなおそうかな。
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