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子供は4月生まれがよい(雑談)

成功者
 いったいどれほどの人が、「成功」という高みに登ることができるのでしょうか?

 成功している人を見ていると、その人がどのような人で、どんな個人的資質をもっており、どのような努力をしてきたのか、どのような人生を送ってきたのかということが知りたくなります。

 そして、私たちの誰もが、成功者とは個人の努力と実力、周りの協力により達成されたものだと思っています。

 しかし、それは本当なのでしょうか?

 「天才!成功する人々の法則」という本を読むことで、私たちが抱いている成功についてのイメージが少し変わることになります。

 Amazon.co.jp 天才! 成功する人々の法則

 一言でいえば「成功者は、特別な機会に恵まれていた」ということなのです。

 個人の実力で成功するというものは、正解なのですが、それだけではないのです。

カナダのアイスホッケーチーム
 本書では、アイスホッケーのプロ選手になることができた、一握りの成功者の例があげられています。

 カナダの心理学者であるロジャー・バーンズリーがあることに気づきました。

 あるアイスホッケーチームの生年月日に、異様な偏りがあることに気づいたのです。

 そのチームでは、25人中15人が1~3月生まれの選手だったのです。

 そこで、多くのプロホッケー選手の生まれた時期を調べた結果、1月生まれが一番多く、次に2月生まれ、3月生まれと続いているのです。

 どのチームにおいても、40%の選手が1~3月生まれで、30%が4~6月、20%が7~9月、10%が10~12月になるそうなのです。

 これは、いったい何を意味するのでしょうか?

 成功者は特別な機会に恵まれている、ということと関係があるのでしょうか?

カナダのクラス分け
 カナダでは、同じ年齢を集めて、クラスをつくる場合、年齢を区切る期日を1月1日にしているそうです。(日本でいう4月1日のこと)

 これが、どういうことかというと、1月1日生まれの子供と、12月31日生まれの子供が、同じクラスに入るということなのです。

 子供にとっての、12ヵ月の差は、かなり大きいものです。1月生まれの子供は、成長する時間をより多く与えられているため、当然身体の発達もかなりの違いになります。

 では、この小さいころの差が、どのように影響してくるのでしょうか?

少しの差が、大きな差を生み出す
 アイスホッケーなどの場合、上手な選手は、地区の代表メンバーに選ばれることになります。

 代表メンバーに選ばれれば、よりよい指導が受けられ、優れた練習ができ、試合も多く経験することができます。

 では、同世代の子供にとって、1月1日生まれと、12月31日生まれとでは、どちらが上手な選手になり、他より目立つことができるでしょうか?

 もちろん、12ヵ月の成長の差がある、1月1日生まれが有利なのは当然です。

 そうすると、1月1日生まれの子供が代表メンバーに選ばれるようになります。

 生まれが少し早かったというだけで、代表メンバーに選ばれ、よりよい指導が受けられるのです。

 そうです、これが、特別な機会が多く与えられる可能性が高くなるということなのです。

 そうなることで、与えられた環境の違いから、最初は小さな差だったものが、どんどん大きな差になっていくのです。

マタイ効果
 これを社会学者のロバート・マートンは「マタイ効果」と呼んでいます。

 新約聖書のマタイによる福音書の一節を借用したもので「誰でも、持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる」というものです。

 たしかに才能と努力は必要なものではあります。

 しかし、成功できるかどうかは、それだけではないようです。

 少し早く生まれたというだけで、有利なスタートをすでにきっているのです。

 これは教育でも同じことがいえると思います。

サッカー日本代表
 今回、サッカー日本代表のメンバーで、この法則が当てはまるかを調べてみました。

 日本では、4月1日がクラスを区切る期日になるので、この法則が正しければ4月生まれが一番多いことになります。

 その結果は・・・

 4月生まれ 3人
 5月生まれ 3人
 6月生まれ 3人(本田圭祐は6月13日生まれでした)
 7月生まれ 1人
 8月生まれ 1人
 9月生まれ 3人
 10月生まれ 2人
 11月生まれ 0人
 12月生まれ 1人
 1月生まれ 3人
 2月生まれ 1人
 3月生まれ 4人

 4~6月生まれが9人、1~3月生まれが8人もいるので、サッカー日本代表は、あまりこの法則には当てはまっていないようですね。

 みなさんも自分の好きなチームなどで、調べてみてはいかがでしょうか?

天才!  成功する人々の法則天才! 成功する人々の法則
著者:マルコム・グラッドウェル
発行所:講談社
発売日:2009年5月12日

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コメント

1年の差は大きいですね

昔は日本でも水木しげるみたいに、小学校の入学を一年遅らせる荒業がありましたね(笑)。

話は変わりますが、私がブログを始めるにあたり、読書で気づいた男さんのブログを参考にさせて頂きました。
特にサイドバーが見やすいため、工夫を感じました。

そして読書で気づいた男さんのブログのリンクを、私のブログのトップに貼らせていただきました。
よろしければ、トップ相互リンクしていただければ嬉しいです。

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こちらこそよろしくお願いします。

読書ブログ屋さん

ブログのお褒め、ありがとうございます。(そんなに褒めていただいても、なにもでませんよ(笑))

トップ相互リンクとは、トップページにリンクを貼ることでよろしいですかね?
もちろんよろこんでリンク貼らさせていただきます。

これからも、読書ブログ屋さんのブログ楽しみにしてますね。

スポーツと勉強の世界

はじめまして^^
和書のランキングから伺いました。

我が家の子供達は2人とも2月生まれ。特に生まれた時から身体のデカかった兄ちゃんは2月末。
小学校に入った時点でも背の順は後ろから2-3番目でしたが「やること」「なすこと」…???の連続(笑)

保育園~小学校3年位まで「ちょっと足りない子」で過ごしました。

幼児教育盛んな現在、スポーツの分野では、幼児期のこの数年で「上手い」「下手」が明らかに差となってその後の人生に影響を及ぼすものと思います。
勉強の分野でも、どうでしょう…小学校~中学入試辺りまでは早生まれのお子さんはかなり苦戦するのかも?と思います。
(5月出産ブランド説という言葉もありました)

ただ、4年生以降は当人の能力や周囲の努力次第。
何月に生まれようと、親や周囲の大人が「この子は○○に向いている」というような、アドバイスや判断ができる世の中になると、子供はもっともっと伸びるのかも?なんて、思ったりもしています。

天才は99%の積み重ねの努力の上に成り立っているものです。
その努力を親子や師弟でどれだけ積み重ねられるか?
生まれ月に関わらず、子供達に大きく伸びていって欲しいと願っています。

コメントありがとうございます

Marilaさん
こちらこそ、はじめまして

私も子供の将来は生まれた月なんかで、決まるものではないと思っています。
実をいうと、私は早生まれです・・・なので認めたくないだけかも(笑)

なんといっても本人の頑張りが重要だと思います。

しかし、小さい頃には、子供自身で正しいことをすることは難しいと思うのです。
なので、やはり、親や周囲の人が、どれだけ子供を助けてあげることができるかが重要だと思うんですよね。

できないことを子供のせいにするのではなく、親の責任として助けてあげることが必要なのかもしれませんね。


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