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図解 実戦マーケティング戦略(前半)

図解 実戦マーケティング戦略図解 実戦マーケティング戦略
著者:佐藤義典
発行所:日本能率協会マネジメントセンター
発売日:2005年5月1日

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この本が読みたくなる一言
 本書に記されているマーケティングの手法は、実践で使うために必要な2つの要素を備えています。まず、現場での検証を得ていることと、数値化ができることです。

 本書では、この実践できるマーケティング手法を「戦略ピラミッド」と呼んでいるのですが、これらは5つのツールから成り立っています。

 戦略を様々な角度から多面的に検証し、客観的に数値化して分析するためです。

 そのため、5つのツールの内4つのツールは数値化が意識されています。(数値化が大事なのは、目標設定や効果測定、シミュレーションをできるようにするためです)

 戦略を間違えてしまうと、戦術レベルの改善では取り返しがつきません。

 そのためにも、戦略を策定するときには、この「戦略ピラミッド」の考え方を参考にしてみてはどうでしょうか。

 本書には、この5つのツールの使い方、作り方がわかりやすく解説されています。  

 「戦略ピラミッド」5つのツール
  • 戦略BASiCS
  • マインドフロー
  • ニーズの広さ深さ
  • 売上5原則
  • プロダクトフロー

戦略BASiCS
 戦略BASiCSとは次の要素から成り立っています。(頭文字をとっています)
  • Battlefield 戦場
  • Asset マーケティング資産
  • Strength 強み・差別化ポイント
  • i 語呂合わせ
  • Customer 顧客ターゲット
  • Selling Message 売り文句
 のことです。

 これら戦略BASiCSの5つの要素を自社に当てはめ、考えていくことになるのですが、これら5つの要素は相互関係の状態にあります。

 これら1つ1つを最適にしようとするのではなく、全体で考え最適にしなければなりません。

 これら5つの要素がかみ合ったときに、よい戦略というものが生まれるのです。(この5つの要素はどれから考えても問題ありません)

戦場
 まず自社がどのような戦場にいるのかを考えてみます。マーケティングでの戦場の考え方には、いろいろなものがあります。例えば、地域や場所などです。(他にもいろいろな切り口が本書には載っています)

 選ぶ戦場によっては、少ない労力で勝つことも可能になる場合があるのです。

 本書には、どのような戦場を選べばよいのかということも記されています。

強み
 次は自社の強みが何なのかを探しだします。ですが、ここで注意しておかなければならないことがあります。

 それは、強みというのは、あくまでもあなたが選んだ戦場にいる競合他社と比べての強みだということです。

 いくらあなたにとって、これが強みだというものがあっても、同じ戦場で、同じ強みを持っている競合他社がいては、それは強みとはいえませんし、簡単に他社がマネできるものも強みとはいえません。

 そうなると、戦場をかえることも考えなければならないのです。

 逆にいえば、戦場をかえることで、いままで強みではなかった要素が強みにかわることもあるのです。

 強みとは戦場によってかわるものなのです。

 そして、戦場・顧客・強みから売り文句を考えるのです。

売り文句
 ここでは、強みとの結びつきが重要です。売り文句を聞いたときに、自社の商品を連想できるような文句が、よい売り文句といえます。

 反対に、売り文句の商品名を競合の商品名にかえても通用するものは、よい売り文句とはいえません。

 この戦略BASiCSの5つの要素を考え、埋めていくだけでも、自社がこれから進むべき方向性が明確になることになります。

 私も、自分のブログが読書ブログの中で、どのような立ち位置にあり、どのような戦略を持つべきかが、これで見えてくるようになりました。

 記事が長くなりますので「マインドフロー」「ニーズの広さ深さ」「売上5原則」「プロダクトフロー」については、次回の記事に書きたいと思います。

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関連本

経営戦略立案シナリオ (かんきビジネス道場)経営戦略立案シナリオ (かんきビジネス道場)
(2007/05/22)
佐藤 義典
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“マーケティング脳”を鍛える バカ売れトレーニング“マーケティング脳”を鍛える バカ売れトレーニング
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(2007/04)
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図解実践マーケティング戦略のツールを実際に使っていく際のガイドブックに役立つ書籍です。

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コメント

No title

book☆bankです。

やはり、ビジネスと言うことで考えると、まったく新しい戦場に一人で乗り込めたとき、一番大きな利益となるりそうですね。

以前テレビで、
キザミのりが作れるハサミ から  → シュレッダーバサミ と

命名変更しただけで○十倍売上が変わったと言うこともありますし、戦場と売り文句が替わるだけで、会社の進退にかかわることも大きくありそうです。

大事なのは常にアンテナを張っておくことでしょうか。。。

そんなことがあったのですか!

book☆bankさん

「シュレッダーバサミ」すごいですね。

戦場をかえ、まったく新しい顧客を開拓する。
これぞ戦略ですね。

キザミのりが作れるハサミでは、もともとキザミのりが販売されているのですから、あまり利用法はなかったのかもしれませんね。

ほんと成功はどこから生まれてくるのかわかりませんね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

ブログを見るのをとっても楽しみにしています☆これからも楽しく読ませて頂きますね(*^_^*)

No title

インターネットマーケティングの戦略を開始 さん

はじめまして
コメントありがとうございます。

楽しみにしていただけると、私もうれしいかぎりです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いしますね。
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