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ドケチ道

ドケチ道 ―会社を元気にする「生きたお金」の使い方ドケチ道 ―会社を元気にする「生きたお金」の使い方
著者:山田昭男
発行所:東洋経済新報社
発売日:2010年10月12日

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この本が読みたくなる一言
 本書は、未来工業株式会社 取締役相談役 山田昭男さんの書籍なのですが、この会社のことは、私のブログの記事にも書いてある 「日本でいちばん大切にしたい会社2」 の書籍にも載っている会社なのです。

 山田昭男さんとは、自他共に認める「日本一のドケチ相談役」として、テレビ局や新聞、雑誌など数多くの取材を受けているそうです。

 本書は、その山田昭男さんの、「そこまでやりますか!」と言いたくなるドケチさと、「そんなことに、そんなにお金を使っていいの!」という反ドケチさの、両方のエピソードが盛り込まれております。

 山田昭男さんの考え方そのものである、この「ドケチと反ドケチ」をバランスよく使うことで、山田昭男さんは社員のやる気を引き出しているのです。

 日本一労働時間が短く、年間休日が140日もある企業なのに、創業以来赤字になることもなく、高い利益率を保ち続ける企業として成功している理由が、その「ドケチと反ドケチ」に隠されているのです。

 その秘密が本書には記されているのです。

そこまでやりますか!のドケチエピソード
 本書の第1章、この出だしから、もうドケチエピソードが始まります。

 会社の社内にある蛍光灯のほとんどにひもをつけて、社員が自分の席を離れるときには、必ず蛍光灯を消すように義務づけているのです。

 いきなり、そんなことをして節約できるのというエピソードに正直ビックリします。

 ですが、どのようなことにも必ず理由があるのです。

 蛍光灯の引きひもの先には名札がついてあり、その蛍光灯を管理する人の名前が書いてあるそうです。

 こうすることで、管理者としてのコストに対する意識を植えつけているそうなのです。

 これほどまでに、ドケチを貫くのにも、やはり理由があります。

 未来工業では、社員に「常に考える」ということを徹底させています。ドケチの発想は、この常に考えることのトレーニングにもなるのです。

 日本一労働時間が短くても利益を上げ続けることができるのは、社員一人一人が「常に考える」ということを実行し、どうすれば時間内に仕事を終わらせることができるかなどを考えているからです。

やりすぎじゃないですか!の反ドケチエピソード
 第2章は、この「日本一のドケチ相談役」である山田昭男さんの、もう一つの顔である「反ドケチ」顔が表れます。

 ここでは、使うところには、おしみなくお金を使うエピソードが語られています。

 こちらのエピソードも、「すごい!」としか言いようがない常識を上回るものばかりです。

 多くの会社は節約のために人件費を削ろうとしますが、この未来工業はまったく反対のことをしています。

 社員のことを考えていった結果、年間休日140日、有給休暇40日、7時間15分の労働時間、残業禁止、育児休暇3年と、まるでドケチからはかけ離れている会社となったのです。ですが、これらはすべて社員のことを考えてそうなっているのです。

 このような体制でも、利益は下がるどころか増え続けています。

 これも山田昭男さんのマジックとでもいいましょうか、社員をやる気にさせる方法の一つなのです。

 この「社員のやる気」と「常に考える」ということさえあれば、会社は成長していくのです。

 山田昭男さんの言葉に次のものがあります。「社長の仕事は、社員たちの不満だと思われることを、少しずつ消していくこと」

 この言葉が表しているように、社員のやる気が利益を生み出しているのです。

Amazon.co.jp ドケチ道 ―会社を元気にする「生きたお金」の使い方

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コメント

ケチも考えようで意味が変わる

時間に対してケチでいよう。
無駄を徹底的に排除していこう。
必要ならば必要な分だけ時間もお金もかけよう。

というスタンスなのでしょうね。
レビューを見ただけですが、「素直で良い心がけ」だなと感じました。

これは来月の購入予定に追加です☆
今買いたい気分なのですが、先日大量に買ったところなので、金欠です…(^_^;)

考え方がかわるかも

くうさん

金欠。それは読書人の永遠の問題ですね(笑)

この本は「ドケチと反ドケチ」のエピソード中心で、おもしろい本でしたよ。
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