サイトマップ
著者名や雑談記事一覧、その他で検索したい方はこちら
著者検索 雑談その他など
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

FC2カウンター

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ビジネスで一番、大切なこと(後半)

ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業
著者:ヤンミ・ムン
発行所:ダイヤモンド社
発売日:2010年8月26日

Amazon.co.jp 商品詳細を見る


 今回は前回の記事の続きです。

競争から脱出するためには
 それには2つの考え方があります。

 まず1つが、他社との比較に多くの時間を費やさないことです。他社との比較を気にしすぎるというのは、自ら競争に飛び込もうとすることと同じことになります。

 もう1つが、消費者の声に耳を傾けない、市場調査を当てにしないという方法です。消費者の期待に応えるということは、商品の平均化を進めることになります。消費者の期待には応えていないが、予測もしなかった別の方法で、顧客の心を掴む方法を考えなければならないのです。

 次の3つは、本書に出てくる、競争から抜け出し成功しているアイデア・ブランドの説明です。

リバース・ブランド
 リバース・ブランドとは、世の中の流れの逆をいこうとすることです。

 例えば、ヤフーのようなポータルサイトは、付加型の進化を続けています。市場が望むものに応え、どんどんトップページに新しい情報を載せていきます。

 そうなると、他のポータルサイトも、それを追随せざるをえなくなります。これにより、みなが同じ方向に競い合うことになります。

 そんな中、現れたのがグーグルです。グーグルは、世の中の流れとは逆に、余分なものを減らすことで新しい価値を生み出そうとしています。

 単純に考えると、市場が望んでいる情報を載せないことは、期待を裏切っているように思えますが、あえて消費者が慣れ切ったものを排除し、新しい価値を与えることで、ある種の魅力をつくりだしているのです。

 これは、他とは大きく差別化されている、いい例だと思います。

ブレークアウェー・ブランド
 ブレークアウェー・ブランドとは、消費者の分類プロセスに意図的に介入し、カテゴリーを変えさせることです。本書では、懐かしのAIBOを例に説明されています。

 AIBOが成功したのは、高性能なロボットというカテゴリーで受け入れられたのではなく、ペットというカテゴリーで受け入れられたためだと、本書では説明されています。

 カテゴリーが変わるということは、私たちが求めているものも変わるということを意味しています。

 ロボットというカテゴリーでは、他のものに勝てなくても、ペットというカテゴリーでは、他のものとの大きな違いがあったため成功したのです。

 あえて既存のカテゴリーではなく、別のカテゴリーとして、消費者にアプローチしてもらえるように誘導していくことが、既存のカテゴリー内の競争から抜け出すことになるのです。

ホスタイル・ブランド
 ホスタイル・ブランドとは、消費者に媚びることなく、挑戦状を叩きつけるようなブランドのことです。

 消費者に、あえて障壁を築き、忠誠心を試したり、他の消費者との隔たりを、わざと生じさせたりするものです。

 消費者の中には、同質のものを嫌い、はみだしたいという人々が必ず存在します。その1部の人たちに優越感を持たせてあげるのです。そして、その中で連帯感を生みださせるのです。

 ホスタイル・ブランドとは、他のものと摩擦を作りだすことで、自身を差別化させようというのです。

 これら3つのアイデア・ブランドを参考にすることで、競争に巻き込まれない本当の差別化がどういうものかが、見つかるのです。

Amazon.co.jp ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ
ランキングサイトに参加しています。
応援クリックお願いします。

スポンサーサイト

コメント

No title

おはようございます。

いつも参考にさせていただいています。
「情報を集めすぎない」・・・私は友人にこのように教わりました。
情報を集めると言うことはこの3つに繋がります。独自性が無くなったり・・・他を追っかけているだけで結局は満足感(達成感)も無く不安がつのるだけですね。。

要点をまとめていただけるってありがたいです。
頭の中で整理整頓されます。
ありがとうございました。

友人の方、すごいですね。

25さん

>「情報を集めすぎない」・・・私は友人にこのように教わりました。
本書は、その友人の方が、おっしゃたことと同じような内容になっていますよ。

どのような戦略をとるかにもよるのでしょうが、独自性を持つことは大変なことですよね。
受け入れられなかったら・・・と考えると、どうしても進めなくなる。

他を追随する戦略と、独自の戦略、両方が必要かもしれませんね。

No title

大変勉強になりました。

競合との差別化は大切ですよね。

業界の慣習にとらわれず自由に発想し、一歩前にでる勇気が必要ですね。

はじめまして

起業支援さん

はじめまして
コメントありがとうございます。

特に小さな会社などは、いかに自分たちの強みを見つけ、
差別化やニッチを狙っていくのかが、大事になってくるのでしょうね。

>業界の慣習にとらわれず自由に発想し、一歩前にでる勇気が必要ですね。
その通りですね。新しい発想が大事ですね。
非公開コメント

プロフィール
Author:読書で気づいた男
ブログの方針はこちらから
ブログのミッション

11月14日現在
FC2ブログ☆ランキング 本・雑誌1位
人気ブログランキング 本・読書1位
にほんブログ村ランキング ビジネス書1位
みなさんの応援、本当にありがとうございます。

Twitter始めました。
ユーザー名「readingability」
始めたキッカケ
Twitterボタン
読書1万時間までの道のり
現在の読書時間 1838時間
献本していただきました
ご意見・ご感想など

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
Ads by Google
Amazon
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
献本サイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。