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あなたの話はなぜ「通じない」のか(後半)

あなたの話はなぜ「通じない」のかあなたの話はなぜ「通じない」のか
著者:山田ズーニー
発行所:筑摩書房
2003年10月20日

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 今回は前回の記事の続きです。

問いを共有しているか
 相手と話をしていて、何か違和感があるということはよくあることだと思います。

 それは、意見の元になる「問い」の共有ができていないためにおきることなのです。

 問いの共有ができていないというのは、例えば、先ほどのお笑いの話でいえば、松本人志さんの今後についての話をしていて、私は、映画監督としての今後について意見を言っているのに、あなたは、芸人としての今後についての意見を言っているようなことです。

 これでは、お互いの意見が合うことはありませんし、「なぜ」そう思うかを一生懸命語っても、共感されません。

 そもそも、2人の「問い」が食い違っているのですから、理解しあうのは難しいことです。このように、話し始めるときには、まず「問い」を共有することが大事です。

 話が通じ合うためには、相手の「問い」を理解することが必要になります。そして、それについて答えることで、相手はこちらに共感を抱いてくれますし、こちらの話も通じやすくなります。

 そのために必要な力が「理解力」です。理解力は準備をすることで身につけることができます。事前に相手の言動や仕事を理解してから話し始めると、相手との「問い」が格段に共有しやすくなります。

共感が最強の方法
 相手に届く言葉で一番よいのが、共感を入口としたコミュニケーションです。

 特にコミュニケーションは最初が大事です。最初のイメージが、後々まで引きずることはよくあることです。

 最初に相手を否定するようなことはしてはいけません。そうすると、その後の言葉は、いくら正しいことをいっても、聞いてもらえなくなります。

 それと、自分の身の丈を超えたもの言いは、あなたのメディア力を小さく見せるだけです。相手との関係性もありますが、相手を高いところから見下ろすような話し方をしてはいけません。

少し考え方を変えてみる
 このように、話が通じ合うためには、いろいろな努力が必要になります。

 そんなことをしてまで、話が通じ合う必要はないのではないかという意見も当然あると思います。通じる相手だけと話をしていればよいというものです。たしかに、話しにくい相手に、こちらが合して話さなければならない理由などはないのかもしれません。

 しかし、こちらがそのような気持ちでいれば、相手の発言は、すべてネガティブなものにしか聞こえません。ですが、実際はどうなのでしょうか?あなたが相手のことをわかろうとすれば、もっと違うように見えるのではないでしょうか?相手もこちらの態度をみて、話しにくいと思っているだけかもしれません。

 本当は、お互い話しやすい人なのかもしれません。

 話すという機会を有意義にするためにも、少し考え方を変えてみるのもいいかもしれませんね。

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コメント

No title

心を言葉に乗せるのって、とても深い行為ですよね…。

コミュニケーションって難しい…と思っていたところでしたので、
この本、読んでみます。

ありがとうございました!

分かります

前半、後半ともとても興味深く納得しながら、
読ませていただきました。
読書で気づいた男さんの説明も
とても丁寧で分かりやすかったです。

やっぱり、
普段から尊敬していたり信頼している人の言葉って、
好意的に聞けますよね。

逆に、
普段から高圧的だったり自己中心的な人の言葉って、
いくら表面的にいいことを言っていても、
なんだか疑って聴いてしまいます。

いつも誠実に人と接して、
そして相手の気持ちに立って
物を考えられるようにしたいものです。
それがコミュニケーションの行き違いを生まないようにするために、
もっとも大切なことなんでしょうね。

人の心は複雑です

そらまめさん

心を乗せない言葉で、いくら相手を説得できたとしても、
それほど虚しいことはないように思います。

心を言葉に乗せる。それができれば素晴らしいのでしょうが、
それがいつでもできるわけではないのが人なのかもしれませんね。

難しですね・・・でも、意識だけはしておきたいことですね。

私は、尊敬という言葉が好きです

空花さん

コミュニケーションは、本当に難しいものですよね。

書籍を読むたびに、できていない自分に気づきます。
ですが、1番の問題は、自分自身の気持ちにあるのではないかと思っています。

自分の精神状態がコミュニケーションに与える影響は大きいものです。
こちらの機嫌が悪いのは、相手にはまったく関係ないのに、
それを外に向けてしまう。

普段ならできることができなくなる。
この壁を越えることが一番難しいのかもしれません。
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