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スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション(後半)

スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則
著者:カーマイン・ガロ
発行所:日経BP社
発売日:2011月7月4日

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 今回は前回の記事の続きです。

宇宙に衝撃を与える
 ジョブスの大きな特徴の一つに、人を惹きつけてやまないビジョンがあります。

 アップルに優秀な人材が集まるのも、そのジョブスのビジョンに惹きつけられるためであり、その優秀な人材に最高の仕事をさせるもの、またジョブスのビジョンなのです。

 個人の力だけで、イノベーションが成し遂げられることは、ほとんどありません。同じ方向に進もうとする情熱的なチームの力が必要になります。ジョブスのビジョンは、彼らを突き動かす力であり、無謀とも思えることに挑戦する力を与えてくれるのです。

 では、ジョブスにとってのビジョンとは、どのようなものなのでしょうか?

 それは人々が夢中になれるものをつくりだすことであり、世の中をよりよく変えていこうとするものです。それも妥協はいっさい許しません。そのようなビジョンだからこそ、そこで働く人々もそのビジョンに影響されるのです。

 ジョブスがアップルを立ちあげたときのビジョンがこれです。「普通の人々にコンピューターを届ける」この当時、このような考え方をしていたのは、ジョブスだけだったようです。

 私たちも、ジョブスほどのビジョンは持てなくても、自分のしている仕事で、人々の暮らしをよくするためにはどうすればよいのか、まったく新しい満足を与えるためには、どのようにすればよいのかということは考えておかなければなりません。

 いや、考えるだけでなく、ビジョンを持たなければならないのです。ビジョンも情熱と同様、あなたを動かす力になりますし、周りを動かす力にもなります。

製品を売るな、夢を売れ
 アップルにとってイノベーションとは、どのようなものでしょうか?

 これぞアップルのイノベーションと呼べるものが、iTunesのミュージックストアです。

 これは、その当時、まったく新しいビジネスモデルを生み出すキッカケになったものです。

 本書では、世界で1番成功した音楽会社にアップルがなれた原因をこう分析しています。

 アップルがミュージックプレイヤーを発明したのか? 違う。
 音楽コンテンツを生み出したのか? 違う。
 デジタル音楽のダウンロードを始めたのか? 違う。

 アップルのイノベーションとは、すでに発明されていたミュージックプレイヤーに、すでに生み出されていた音楽コンテンツを、音楽業界と協力して、高品質・高速でダウンロードできるサービスを始めたことにあります。

 これは、その当時の顧客が想像もしていなかったものを与えてくれたのです。

 アップルが行ったことといえば、他社がやらなかったことを行ったということです。しかし、それにより顧客の体験を劇的に高めることができたのです。

顧客の声から新しいものはつくりだせない
 そもそも、アップルにとってのイノベーションとは、顧客がほしいというものをつくることにはありません。

 なぜなら顧客は、本当にほしいものを理解できていないことがあるからです。多くの顧客の要望は、過去の製品の延長上にある改良を望むことが多いのです。

 そこからは、顧客を「あっ!」と驚かせることができるアイデアは生まれてきません。

 アップルのイノベーションによって生み出される製品とは、その製品が現れて、初めて顧客はそのものがほしかったことに気づくような製品のことをいうのです。

 そのため、ジョブスは自らの直感を信じて製品をつくりあげます。自分たちが気に入るものは、アップルの顧客も気にいるはずだという想いがあるからです。

 iProneやiPadも顧客の声に耳を傾けていたら、生まれていなかったかもしれません。あの頃の私たちは、従来の携帯電話が、もっと便利になることを望んではいましたが、スマートフォンのような形のものは理解できていなかったのですから。

 顧客の声からは、スマートフォンのようなものが生まれることはなかったはずです。

ジョブスの決断
 ジョブスがアップルに戻ってきた当時、アップルには、350種類ほどの製品があったそうです。それを、その年のうちに10種類に削減したというエピソードがあります。

 正直、私が経営者なら、なかなか実行できることではありません。350種類の製品をつくるために、どれほどの資源を使ったかを考えると、決断できるはずはないのです。

 それを決断してしまうほど、ジョブスには、叶えなければならない情熱とビジョンをあったということだと思います。

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