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実践編 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるのか?

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
著者:林總
発行所:ダイヤモンド社
発売日:2006年9月28日

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損益分岐点を計算してみる
 今回は本書にでてくる損益分岐点を、会計の素人である私が本書を利用して、調べることができるか挑戦してみたいと思います。

 間違っていたらすいません(笑)
 
 損益分岐点とは、お店などの売上と、それにかかった費用の額がちょうど一致する点のことで、売上が損益分岐点を超えれば利益があり、下回れば損失がでることになります。

 これを計算することで、商品やサービスなどの値段の変更や、今後の戦略などを考えるのに役立ちます。

美容室で考えてみました
 そこで今回は、知り合いに美容室で働いている人がいるので、独立するときの参考になればという思いから、美容室の損益分岐点を調べてみたいと思います。

 まず本書での損益分岐点を求める式なのですが「損益分岐点=固定費÷限界利益率(限界利益÷売上)」となっています。

 固定費とは:売上が増えても減っても変わらない費用のこと。ここでは人件費と家賃のみで計算します。

 限界利益とは:商品やサービスが一つ売れた場合に増加する追加的利益のこと。(限界利益=売上-材料費)

 ここに当てはめる数字は、私がインターネットなどで集めた情報なので、一般的な美容室に当てはまるものかどうかは、わかりません。

 それに細かい計算も、わかりやすくするために、はぶいています。

実際にやってみる
 まずは1ヵ月にかかる固定費ですが、約10坪で2人がけの席があり、従業員1人として計算します。

 人件費が30万円、家賃が10万円と仮定します。これで毎月かかる固定費は40万円となります。
 
 次に限界利益ですが、カットとシャンプー込みで3000円(売上)と仮定し、材料費(光熱費やシャンプー・リンス代など)を値段の10%と仮定します。ここでは300円になります。

 これで一人のカットであげることができる限界利益が2700円となります。(限界利益=3000円-300円)
 
 次は限界利益率です。これは限界利益÷売上なので、2700円÷3000円で90%になります。
 
 最後に損益分岐点です。これは固定費÷限界利益率で求めますので、40万円÷0.9で約45万円が損益分岐点となります。
 
 これ以上の売上を上げれば、利益がでるということになります。
 
 単純にこれをお客さん一人から得ることのできる売上3000円で割ると、150となります。1ヵ月で最低150人はお客さんが来てくれないと損益分岐点を超えることができません。

 1ヵ月25日労働として、1日平均6人ぐらいのお客さんが来てくれなければいけないことになります。

 あれ、こんなに少なくて営業できるのかな(笑)

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餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるのか?

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
著者:林總
発行所:ダイヤモンド社
発売日:2006年9月28日

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この本が読みたくなる一言
 本書は、架空のビジネスストーリーに沿って会計を学ぶことができるようになっています。

 突然借金まみれの会社を継ぐことになった由紀、そこで由紀は会計のプロに助けてもらうことにします。

 経営と会計とは結びついています。会計を知ることで、経営の問題点が見えてくるのです。

 会計についての本は多く出ていますが、本書は、ほとんど知識がない人でもストーリーになっているので、わかりやすく入っていけます。

会社の経営に会計がなぜ必要なのでしょうか?
 会社は決算書というものをつくっています。(決算書の中身は、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書があります)

 決算書とは会社の一定期間の利益を表します。

 しかし、この決算書がありのままでなかったり、会社の主観が含まれたりしていて、絶対的に正しいものとは言えないのです。

 このことから、決算書に潜む本質を見抜くためにも、会計を学ぶことが必要になるのです。

 数字の本質をつかめるようにならなければ、経営の本質も見えてこないのです。

 会社の経営状況を把握するためには、月次決算も必要になります。

 本書に「テストの見直しをしない子は成績が悪い」という例えがあるように、経営にも悪いところを見つけ、目標と実績の比較をする、月次決算が必要になるのです。

粉飾決算
 会計を学ぶことで粉飾を見破ることもできるようになります。

 粉飾の一つに、会社の資産を必要以上に大きくみせて、会社の利益もその分多くあるように見せかけることがあります。

 例えば
  • 在庫の数量と単価の水増し(会計上、在庫は資産になります)
  • 架空の取引をしたことにし、売掛金(月末払いで入ってくるお金)を増やす
  • 今期にかかった費用を来期に付け替える
 などがあります。
 
 では、これらを見分ける方法はあるのでしょうか?

 その一つに決算書を3期分並べて、金額が突然大きく増えたり減ったりしている項目がないかを比較する方法があります。

 数字があまりにも大きく変わっているものは、何かあったのではないかと考えてみるべきです。

逆粉飾決算
 粉飾を逆の方法で利用することもあります。

 通常、粉飾とは赤字を黒字に見せるために会計を操作することなのですが、逆粉飾とは、黒字を赤字に見せることなのです。
 
 では、なぜこのようなことをするのでしょうか?
 
 これは、株主や世間に強烈な業績回復を印象づけるために使われます。
 
 逆粉飾では、今期の利益を会計の操作によって来期に持ち越すようにします。

 そうすることで、今期は大幅な赤字になりますが、来期は今期の持ち越した利益と来期に入るであろう利益を足した分になりますので、大幅な黒字に変わることになります。
 
 これがV字回復と言われ、業績回復の話題として取り上げられるのです。

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不透明な時代を見抜く「統計思考力」

不透明な時代を見抜く「統計思考力」不透明な時代を見抜く「統計思考力」
著者:神永正博
発行所:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2009年4月15日

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この本が読みたくなる一言
 みなさんは、世の中にあるデータ(統計データやグラフなど)が、どれくらい本当なのかと思ったことはありませんか?
 
 誰かが書いたデータの解釈を読むのではなく、自分でデータを読めるようになれば、人の解釈に惑わされることなく、真実を見ることができるようになります。

 (まぁ、そうなると、自分の解釈の色が濃くなり、自分の都合の良い解釈をしてしまうようになってしまうので注意が必要なのですが)

心に留めておきたいこと
 データとは過去の記録です。このデータを使って、日本経済の未来を予測することはできるのでしょうか?

 著者は、ある程度の予測は可能だと言っています。

 しかし、データとは過去のものなので、未来を予測する場合、それまで一度も起きたことがないことは、データにないため、どんな分析手法を使っても予測できませんし、何年かに一度しか起こらないことは、データの予測上では、起きにくいことになりますが、経済現象では起きにくいといわれている現象が、想像以上に起きるものなのです。

 データ分析にも、やはり限界はあるのです。

内容紹介
 データはインターネットで簡単に手に入れることができるようになりました。

 ただ、自分が見つけたデータが事実とは限らないことを頭に入れておかなければなりません。

 解釈されたデータは偏りがあることが多いのです。

 なるべく誰かが解釈する前のデータを見ることが大事になります。その時には、自分の仮説に反するデータも集めなければいけません。

 そうしなければ、自分の解釈に偏ったデータの見かたになってしまいます。

 言葉の定義をどうとるかも大事です。例えば、データに出てくる「若者」という言葉一つでも、どこまでの範囲を若者にするのかということで、データの解釈が変わってきます。
 
 偏りは人の解釈だけではありません。データ自体にも偏りがあることがあります。

 データを集めるためのアンケートなどの正確性があるからです。

 回答者は無作為に選ばれていなければいけませんし、アンケートを取らなければいけない層が抜けていたり、誘導的な質問をしていたり、嘘をついている人がいたりする場合があるためです。

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ビジネス数字力を鍛える

ビジネス数字力を鍛える (グロービスの実感するMBA)
ビジネス数字力を鍛える

著者:グロービズ田久保善彦
発行所:ダイヤモンド社
発売日:2008年7月3日

Amazon.co.jp 商品詳細を見る


この本が読みたくなる一言
 優れたビジネスパーソンになるためには、数字と論理は避けては通れないものです。

 数字を扱うと聞くだけで警戒してしまう人も多いと思いますが、ここでは、その数字に焦点をあて、数字を作る力・読む力を身につけ、数字力を高める7つのステップを踏むことにより、最終的に人に動いてもらうことができる数字をつくりだすことができるようになります。

心に留めておきたいこと
 ビジネスの現場においては、常にさまざまな状況に対して分析を進めていかなければなりません。

 よくあることなのですが、分析を始める前に、この分析で、どのような意思決定をしたいのかという、目的を明確にしないまま、データを集めてしまうことがよくあります。

 先にデータから集めてしまうと、結局あとになって目的が明確になっても、必要なデータが集まっていなかったり、集めたデータからでは、何が言いたいのかを見つけることができなかったりします。

 分析とはデータを集めることではないのです。

内容紹介
 ステップ1 分析の目的を押さえる

 ステップ2 仮説を持ってどんな情報が必要かを洗い出す
 常に目的に合ったデータとは何かという、仮説を立て、データを集めていかなければ、無駄なデータばかりを集めることになります。

 最初から完璧な仮説を立てる必要はないのです。いま考えられる仮説を検証しながら、データを集めていき、間違っていれば、また違う仮説を立てていけばよいのです。
 
 データ集めで重要なことに、データの出所・出典を確認することがあります。いまはインターネットで情報が簡単に手に入りますが、その分、どこからのデータなのかは注意が必要です。
 
 ステップ3 適切な情報を収集する

 ステップ4 分析の際にどんな前提を置くべきか確認する

 ステップ5 集めた情報を加工、計算する
 数字の分析に役に立つ2つのこと。
 
 「全体を1つの数字に集約して、全体像を見る」これには、平均値や加重平均がありますが、個別のデータが失われるということがあるので注意が必要です。
 
 「存在しているデータのすべて、または一部を活用して全体像をさまざまな方向から見る」これは、数字を時系列や散布図で表すことで、わかりやすくすることができます。
 
 ステップ6 目的につながる解釈をする
 数字のデータから、だれもが見て分かる事実ではなく、自分自身の解釈でよいので、それらのデータから何が言えるのかということを伝えることが大事になります。
 
 同じデータでも人の解釈の違いにより、分析結果は変わりますが、数字と論理の裏づけがあれば、問題はありません。
 
 ステップ7 加工結果や解釈をわかりやすく表現する
 自分自身の解釈を伝え、相手に動いてもらえなければ意味がありません。理解して終わり、共感してもらって終わりではいけないのです。
 
 ここでの伝え方の違いでも結果は変わってしまうので、適切なグラフや図を使い、わかりやすく伝えることが大事です。

ビジネス数字力を鍛える (グロービスの実感するMBA)

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